(注、ゲームの話です)夏、青々とした空、ウミネコ達が鳴き、木製の大きなキャラック船が波の音と共にきしきしと音をたてている。「碇(いかり)を上げろー!」と大きな掛け声と共にペドロ船長率いる探検船団が歴史の第一歩を踏み出そうと大勢の民衆が見守るリスボンの港から大海原へと出航した。この海の果てには何があるのか、学者達は皆こう口を揃える・・、「この海の果ては巨大な滝になっているのではないか」と。また、飲んだくれのロハスはこう言う・・、「いやいや、この世界は巨大な球体になっていて地平線に向かって一直線に進むとまた同じ場所に戻ってくるんだ」と。そんな人々、いや世界中の人々の希望を乗せて出航したペドロ船長の見つめる先には一体何が待ち受けているのだろうか。この章はそんな場面がおとずれる、1430年代後期の事でした。
経済の建て直し
前章から数年間のこと、イベリア半島での情勢も安定し”新世界の探検”という目的のためにゆっくりとかつ確実に進んでいった。問題点として、負債を二件抱えている赤字経済がじわじわと国を苦しめていた。そこで一つの策、国の宮廷顧問に貨幣造幣(かへいぞうへい)局長を二名雇った。彼らはインフレを幾分か抑えてくれる役割を持つ。インフレは一年を通してゆっくりと経済を圧迫してくる為、多少のインフレは覚悟の上、長い目で見ると彼らは非常に高い効果を発揮する。
1) 商人の派遣
ぎりぎりの国庫と毎月の赤字。頼れるのはインフレの影響を受けない年に一度の人頭税。そしてリスクを負って派遣する商人だ。商人の派遣には費用がかかる。高くはないが派遣先で商人争いに敗れればそれまでだ。成功確立は大体50-50。この確立には様々な要因が関係している。
結果は押しつ押されつだったが好景気の都市へ送り続けたことで開業した時の見返りは大きかった。全く送らなかった時に比べて約+4~8(月)と大きな収入となった。
2) 黒い報酬
忘れてはならないのは突発的なイベントだ。ある日身元不明の怪しい一人の使者がやってきてこう言った。「国王。かの****という国に対して一つ協力をして頂けないものか・・。その協力とは、国王の力で****の国を政情不安に陥れてもらいたいのだ・・どんな手段でも構わない。その見返りに1500ダカットの報酬を支払う」と。国王はこの無法者を即刻処刑するか考えた、しかしその報酬の額は現在の国庫の10倍以上。国王は二つ返事でこの危険な取引を了承した。
早速国王は内密に秘密工作員を3名****国に送り込んだ。費用は一人に付き約130ダカット。資金が無いため二度の債権を行い実行。報酬から差し引いても安いものだ。
結果、全ての謀略は成功し****国は安定度が3下がり政情不安に陥った。これはまさしく黒い報酬といえよう。
つづく・・・
追記 2011/10/22
中途半端ですが、今回のAARはここで終了です。